DIYフレームキッチンのステンレス厚について。

フレームキッチン、おしゃれですよね。
こんなのとか↓

こんなのとか↓

下にいろいろモノを入れられたりするし、掃除もラクだし、機能的ですしね。

しかし、TOTOとか、トーヨーキッチンとか、ちゃんとしたメーカーの
フレームキッチンを設置するとなると、百万円ちかく、簡単に出て行ってしまいます。
「たかがステンレスの板と脚(とガスコンロとレンジフードと水栓)なのに」。

わたしたち夫婦は、無謀にも、ステンレス天板をステンレス板金屋さんに発注、
自分たちで脚をつけて、「自分たちでフレームキッチンを作ろう!」と無謀にも思いついてしまいました。
予算は、総て込みで30万円で!


でもご存知ですか。
フレームキッチンは、「オールステンレス」って書いてあるメーカーがたくさんありますが、
「全部ステンレス製(キッチンの成分100パーセントがステンレス)」ではないんですYO。
偉そうに書いてみた↑
わたしもそれを知ったのは、自分でステンレス天板を発注したときでした。
「1㍉前後の厚さの(薄さの?)ステンレスの天板の下に、
厚みのある合板を張って、厚くするんだよ。
そんな、2,3センチもあるようなステンレス板なんか、
重くて運搬が大変だし、ものすごいお金がかかるでしょ」
なるほど、そうなのかあ。
知らなかったっす。

ステンレス板金会社のシゲル↓
http://www.shigeru-k.co.jp/home.html
から、昨日、ステンレス天板の見積もり回答が来ました。
1500㎜×奥行き900㎜のステンレス天板を見積もってもらいました。
自分たちで引いた図面をファックスして、好きな位置に、
ガスコンロ用の穴を開けてもらうことに。
このとき、見積もり依頼していたステンレス板の厚さは、1.3mm。
これって、薄いのかな、厚いのかな...と気になったので。
夫が調べてくれました。

ステンレスメーカー大手、東建ナスステンレス
http://www.nas-stl.co.jp/index.shtml
のキッチンの仕様書によると、ここのキッチンのステンレス厚は1mm。
これでも「丈夫です」と書いてあるので、
シゲルに見積もり依頼した1.3mm厚だったら、まあ、中の上といったところかな?
シゲルの担当者の女性によると、
「1.5mmまで厚くすると、折り曲げた箇所が汚くなります。力をかなり入れないといけないので」とのこと。

なるほどねえー。

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